労働安全衛生法では安全に作業を行っていただくために、法で定められた危険又は有害な業務に従事
するときは、その業務に係わる資格を有する者でなければ、当該業務に就いてはならないとされています。
免許、技能講習、特別教育、安全教育があります。

免許
  国家試験に合格すると免許証が交付されるもので移動式クレーン運転免許 大型特殊免許など20数
  種類あります。 移動式クレーンや大型特殊は教習所での実技教習を終了すると国家試験の受験の際
  実技が1年間免除されますので、学科試験のみ受験するればよいことになります。
  

技能講習
  
都道府県労働局長に登録した教習期間(教習所)で、講習を修了すると技能講習修了証が交付される
  もので、車両系建設機械運転機械技能講習や玉掛け技能講習など30数種類があります。

特別教育
  事業主が責任をもって行う教育ですが一般的には、教習所が事業主に代わって実施しており小型
  車両系機械やローラー運転特別教育など40数種類あります。

安全衛生教育

  危険又は有害な業務に就いている者に対し、その従事する業務に関する安全又は衛生のための
  教育を行うよう努めなければならないとしており、車両系建設機械運転業務従事者安全教育(再教育)
  や危険再認識教育、職長教育等があります。  

 受講資格

講習科目

車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習
  1. 走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識(4時間)
  2. 作業に関する装置の構造、取扱い及び作業方法に関する知識(5時間)
  3. 運転に必要な一般的事項に関する知識(3時間)
  4. 関係法令(1時間)
  1. 走行の操作(20時間)
  2. 作業のための装置の操作(5時間)

※学科・実技とも、修了試験が課せられる。

車両系建設機械(解体用)運転技能講習
  1. 走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識(4時間)
  2. 作業に関する装置の構造、取扱い及び作業方法に関する知識(4時間)
  3. 運転に必要な一般的事項に関する知識(2時間)
  4. 関係法令(1時間)
  1. 走行の操作(20時間)
  2. 作業のための装置の操作(4時間)

※学科・実技とも、修了試験が課せられる。

技能講習

車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習 - 機体重量3t以上を含めた全ての車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)

特別教育

講習科目

小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)の運転の業務に係る特別教育
  1. 小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)の走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識(3時間)
  2. 小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)の作業に関する装置の構造、取扱い及び作業方法に関する知識(2時間)
  3. 小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)の運転に必要な一般的事項に関する知識(1時間)
  4. 関係法令(1時間)
  1. 小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)の走行の操作(4時間)
  2. 小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)の作業のための装置の操作(2時間)
運転できる車両系建設機械